自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

視点:アメリカで起こる1%の超富裕層に対する怒りデモ

アメリカでは、全米各地で黒人差別に対するデモが起こっています。アメリカでは、コロナウィルスで2000万人以上が失業しており、失業率が高止まりしている状況です。この状況下で、経済的弱者が多い黒人層に対する差別を通じて民衆が経済状況に対する不満を爆発させるきっかけになった可能性があるでしょう。

アメリカの経済格差がさらに拡大

2020年5月8日に発表された米雇用統計で失業率が14.7%と発表され、2009年10月のリーマンショック10%を大きく超えて、戦後最大の失業率となりました。また、非農業部門の雇用者数は、2020年2月から4月まで2137万人も減少しています。アメリカでは、失業者が溢れているのです。

アメリカでは、コロナウィルスを受けて貧富の格差がさらに拡大しており、わずか1%の超富裕層がアメリカの90%以上の冨を握るような異常な状況が続いています。そして、黒人層というのは、経済的に恵まれない人たちが極めて多いという特徴があります。経済的に成功している多くの人が白人層であるからです。

スマホで全て可視化される世界

2010年代にスマホで動画撮影して、誰でも動画を撮影して投稿できるようになりました。今回の黒人差別の問題も、きっかけとなったのは、警察官が黒人を殺すという悲惨な様子を捉えた動画投稿からでした。この動画を受けて、全米各地、世界中で同時にデモが起こりました。

市民が容易に動画を撮影できるようになったことは、現場の様子を誰でも動画で伝えることができるようになったことで、世の中を一変させることになりました。国が何かを隠そうとしても、それは隠せないことになったのです。

映画監督も驚く市民が撮影した映像

最近、ツィッターで出回る市民が撮影した映像は、ハリウッドの映画監督も驚くようなものばかりになっています。非暴力の市民に対して、警察官が暴行を加える動画であったり、デモ隊が暴走する様子などの映像が世界中に配信され続けています。

路上が内戦状態にも見えるシアトル



シアトルで警察の暴力的な排除



ニューヨークで市民に暴力をふるう警察



市民をひき殺そうとする警察車両




黒人の警察官も配備されていますが、複雑な表情を浮かべて何かをつぶやいている動画は、ツィッターで1000万回以上も再生されて注目されています。



デモ隊に対して膝を付いていた黒人警察官は、後ろから来た上官に「勝手なことするんじゃねえよ」とばかりに立ち上がれと言われた。警察官は、自分の判断で動いてはいけないことになっている。



ロンドンでもデモ隊がかつての奴隷商人の銅像を倒して海に投棄



メキシコでは、警察官に火をつけている