自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

大盛況~宇都宮けんじ銀座街宣2020628

チャンネル名: 

6月28日、東京・銀座4丁目交差点の街宣。この日、歩行者天国の街には聴衆がたくさん集まっていた。また、たくさんの報道陣が来ていた。応援弁士は社民党党首の福島みずほさん、日本共産党委員長の志位和夫さん、立憲民主党代表の枝野幸男さん。 
  そして、元内閣総理大臣の野田佳彦さんがマイクをもった。野田さんは「数日前、志位委員長からお電話をいただいた。是非銀座でマイクを握らないかというご要請でした」これに対し「わたしは宇都宮候補のチームカラーに合わないのではないか。また、応援に行くと逆効果になるのでは」と即答できなかったとのこと。野田さんは「その後、今日司会をしている立憲民主党衆議院議員の手塚仁雄さんから単刀直入な依頼がきた。宇都宮陣営は、右バッターがいないんですと」つづけて「なんか苦悩する阪神タイガースの監督のような相談を受けてしまいまして、この度謹んでお引き受けした」と応援演説に至った経緯を伝えた。
野田さんは宇都宮さんのことをさして「この地味で愚直な人を都民が見抜けるかどうかに将来がかかっているんじゃないかと思います」と呼びかけた。それから野田さんは「東京が変われば千葉も埼玉も神奈川も変わります」「都政が変われば国政も変わります」「都政を変えるその先頭に、宇都宮さんをたたせていただけますよう心からお願い申しあげます」としめくくった。

 東京都知事立候補者の宇都宮けんじさんは、これまで行ってきた活動の中で都知事出馬の思いをこう語った「これまでの日本の社会は、経済効率性ばかりを優先する社会ではなかったのではないか」そして「そういう社会の脆弱性があらわになったのは、今回のコロナ災害ではなかったんではないでしょうか」そこで「経済効率性優先の社会で、負け組に突きつけられたのは『自己責任』という大変厳しい言葉だった。わたしはこういう社会を変えたい」と伝えた。そして宇都宮さんは「選挙戦の主人公は候補者ではなく、有権者だと思っています」「子供たちに、希望のもてる誰一人とりのこさない。そういう東京を残していけるのかどうか、それが問われているんです」「わたしたちは微力だが無力じゃない。 無力がなんぼ集まってもゼロですが、微力は集まればあつまるほど大きな力になります! わたしたち1人1人の1票が都政を変えて本当に皆が希望をもって生きられる東京を実現できる力があるんです」と呼びかけ訴えた。聴衆の人たちからは「けんじ!けんじ!」というコールが響きわたった。 

 銀座街宣後、宇都宮さんを応援している女性がインタビューに応じてくれた。彼女は「宇都宮さんは謙虚です。本当の強さや優しさをもっている」とこたえ「宇都宮さんのことを広めていただきたい」あと数日間の選挙について「外へ広げる自分たちの勇気というか、1歩ふみだす、これが必要だと思っています」と、意気込みを語った。(=見雪恵美)


メディア OurPlanet-TV