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差別団体「そよ風」による偽慰霊祭参加者への抗議(横網公園前〜両国駅) - 2020.9.1 東京都墨田区

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2020年9月1日(火)、東京都墨田区(横網公園前〜JR両国駅前)で行われた、差別団体「そよ風」主催の偽慰霊祭参加者への抗議の記録です。

関東大震災が起きた9月1日に合わせて毎年行われている「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」を行うすぐ横で、東京都によってヘイトスピーチ認定された差別扇動団体「そよ風」が「真実の関東大震災石原町犠牲者慰霊祭」と称する嫌がらせ目的の集会を同日同時刻に開いています。
この「(偽)慰霊祭」は、「朝鮮人犠牲者追悼式典」を妨害する目的で4年連続で行われており、朝鮮人虐殺の歴史を否定するばかりか、虐殺を正当化する発言や在日コリアンに対するヘイトスピーチが行われてきています。
昨年9月1日に行われた「(偽)慰霊祭」で、ヘイトスピーチと認定される言動があったと東京都の人権部が発表しています。
このようなヘイトスピーチ認定があったにも関わらず、東京都は「そよ風」に公園の占用許可を出し、今年も悪質な集会をやらせました。

昨年、「(偽)慰霊祭」側がスピーカーを「追悼式典」に向け、ヘイトスピーチを行うという嫌がらせが起きました。
一方的な行為にも関わらず、東京都はこれを「トラブル」とし、双方に「誓約書」を求め、トラブルが起きたら「式典の中止」「今後の占用不許可」を示してきたこともあり、「追悼式典」と「(偽)慰霊祭」が行われている最中のトラブルは極力避けるようにしました。
その為、今回は「(偽)慰霊祭」参加者が横網町公園を出たところから抗議が始まりました。
毎度のことながら、レイシストを護る警察が抗議の市民を排除し、時に恫喝してきましたが、今年も「(偽)慰霊祭」でヘイトスピーチが行われており、抗議はヒートアップしました。
差別を許さない社会は、このように市民の手で作りあげていくものなのだと思います。

撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-PJ790V、TASCAM TM-2X、Hague Mini Motion-Cam

秋山理央
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