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20201220 UPLAN 西川純子<トランプからバイデンへ>米国の「軍産複合体」はどこへ向かうのか

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【大軍拡と基地強化にNO!アクション2020】
敵地先制攻撃力の保有と宇宙軍拡に反対する12.20集会
講演:「軍拡と宇宙戦争」西川純子さん(獨協大学名誉教授)
米国のトランプ前政権は、中国とロシアを仮想敵とした軍拡を推し進め、史上最大規模の軍事費を計上し、「宇宙軍」の創設にまで行き着きました。
「宇宙作戦隊」を創設した安倍政権を継承する菅政権は、米軍と一体化した先制攻撃に道を開く「敵基地攻撃能力」保有に突き進み、中国とロシアの極超音速滑空兵器を探知・追尾する「衛星コンステレーション」構想
への参画を検討するなど、米国への追従を加速させています。
米国の軍需産業はどうなっているのか、そして、政権交代の流れの中で、バイデン政権は軍拡路線を見直すことができるのか。菅政権による軍拡の動きにも大きく影響することになるポスト・トランプの米国による軍拡の行方について、米国の軍産複合体の動向に詳しい西川純子さんのお話をう
かがい、考えたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
<西川純子さんプロフィール>
獨協大学名誉教授。アメリカ経済史専攻。編著に『冷戦後のアメリカ軍需
産業』(日本経済評論社、1997年)、単著に『アメリカ航空宇宙産業-歴
史と現在』(日本経済評論社、2008年)など。