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「南部土砂 ー 各地でハンスト始まる」 ウィークリー沖縄 Vol.53

2021年3月1日。
多くの沖縄戦没者の遺骨が残る沖縄本島南部から、辺野古新基地建設のための土砂の採取断念を求めて沖縄県庁前でハンガーストライキを決行した、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」具志堅 隆松さん。

6日間にも渡るハンスト中、沖縄県知事、そして県職員に向けて南部の土砂採取を国・業者側に断念させるよう求め、メッセージを発し続けた。そのインパクトは大きく、沖縄県内はもとより、全国から具志堅さんのもとに共感、応援の声が寄せられた。

その一方、那覇市の南隣である豊見城市の市議会で「遺骨が残る土砂を辺野古新基地建設の埋立てに使用しないよう国に求める意見書」が同月26日、反対多数で否決された。
「法に乗っ取った採掘業者までが風評被害に遭っている」というのが否決の理由とされた。
しかし、具志堅 隆松さんの勇敢な姿を思い起こした市民達は、素早く立ち上がる。

また、東京は首相官邸前でも、ひとりの女性が南部土砂の採取断念を求めてハンストを開始した。

4月15日。
沖縄県議会では「遺骨などが混入した土砂の埋め立てへの使用」に反対する意見書を、自民・公明を含む全会一致で可決。
意見書は、沖縄戦戦没者の遺骨が残る土砂を埋立てに使用する事は「人道上許せない」とし。遺骨が混入した土砂を埋め立てに使用しない事、さらには日本政府が主体となって遺骨収集を実施する事を、菅義偉首相らに要求するものとなった。

4月16日。
玉城デニー沖縄県知事が、会見で「業者に対して採掘を禁止・制限する措置命令」を発するか否かが、大きな注目を浴びていた。
「会見の結果次第では、国と採掘業者に誤ったメッセージを送ることになる。どうか禁止命令を」。「ガマフヤー 」具志堅 隆松さんは、会見場で知事が現れるのを緊張した表情で待っていた。

今回のウィークリー沖縄は、戦没者の遺骨が残る土砂をめぐり、広がるハンガーストライキ、そして沖縄が迎えたひとつの節目に密着した。

【フル・全編】
玉城デニー 沖縄県知事の会見 及び 会見後の「ガマフヤー」具志堅 隆松さんインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=7_L-sEuXldQ&t=197s