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『こどもの日に教育を考える〜子どもの権利条約を活かすフィンランドの取り組みから〜』を5月5日20時から放送します。
昨年、新型コロナウイルスが流行する中で学校への”分散登校”が全国各地で実施されました。その経験から、学級数が20人以下であれば、教職員が子どもたちひとりひとりの声により丁寧に耳を傾け、より丁寧に応答できることがわかり、20人以下学級の実現を望む声が高まっています。
教職員定数増、少人数学級、悉皆の学力テストの廃止、教育費の無償化など教育分野の課題は山積しています。どのようにそれらを実現していけばいいでしょうか。
ヘルシンキ大学非常勤教授の岩竹美加子さんをゲストに迎え、子どもの権利条約の内容を社会で実現するために取り組みを進めてきたフィンランドの実践を踏まえ、日本の教育のあり方を考えます。
岩竹美加子さん
1955(昭和30)年、東京都生まれ。早稲田大学客員准教授、ヘルシンキ大学教授を経て2019年6月現在、同大学非常勤教授(Dosentti)。ペンシルベニア大学大学院民俗学部博士課程修了。著書に『PTAという国家装置』、編訳書に『民俗学の政治性』等。
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