沖縄・浦添市にある「群星沖縄臨床研修センター」の徳田 安春センター長は
医師の立場から〝非戦〟を訴える。
徳田氏が尊敬する故・日野原重明氏(聖路加国際病院院長)が生前に語った
「人々の健康のために最も重要なのは、戦争をさせないこと」
という教えが、徳田氏の心を今も動かし続けているからだ。
本講演と同タイトルの著書『医師が沈黙を破るとき』(カイ書林)では
核戦争や温暖化など「地球規模の危機」に対し「医師は発言し行動すべきだ」と提起している。
今回のウィークリー沖縄は、2021年5月3日(憲法記念日)に開催された、徳田 安春 氏の
講演とインタビューの模様をお伝えする。