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140種の在来稲が育つ田んぼ(猪谷富雄さんの解説つき)

今回の「猪谷富雄先生といろいろなお米見学」は
「お米の勉強会」の皆さんの主催で、秀明自然農法しがらきの里で行われました。
とても気持ちのいい空間で、140種の個性豊かな色とりどりの田んぼは圧巻でうっとり見入ってしまいました。猪谷富雄さんの解説により、それぞれの稲の特徴や物語を学ぶことができました。

稲が日本列島に伝わったのは縄文時代中期(約3500年前)とかもっと古い説もあり、最初は赤米だったらしいです。その後、各地で色んな品種が生まれて日本には数千種の在来稲があると言われていますが、今はその多様性が失われていっているということで。
種の絶滅もそうですが、品種(個性)が消えゆくのも悲しいことです。
効率化を求める現代、お米や食べ物をモノとして捉えるならば消えゆく運命を辿るでしょう。
いのちを繋ぐという視点では?
多様ないのちや品種(個性)を大切にすることが人間を含めたいのちがずっと未来に続いていく道ではないかと思うのです。「みんな違ってみんないい、そしてみんな繋がっている」という世界。
僕が田んぼで色々な稲を育てている動機ですが、ただ見るだけでもこの美しい稲たちはお腹だけではなく心も満たしてくれます。

【訂正】8分13秒、解説の「サリープリンセス」は「プリンセスサリー」だそうです。