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20211204 UPLAN 白石草「UNSCEAR報告書を覆した未公表データと初期被曝:小児甲状腺がんをめぐって何が起きているか」

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【新ちょぼゼミ】
去る2021年3月、国連科学委員会(UNSCEAR)が2013年の報告書を修正した新報告書を公表し、福島原発事故による公衆の推定被ばく線量を大幅に引き下げました。中でも放射能に汚染された飲食からの被ばく線量が前報告書対比で1/30近くにまで引き下げられています。しかし、この評価は当時の汚染食品の流通や摂取の実態と整合的と言えるのでしょうか。OURPLANETTVでは、このほど、これまで福島県が公表しなかった福島原発事故直後の食品の放射能汚染測定結果を入手し、更に、当時の生鮮品卸売市場やその関係者の動き、あるいは厚生労働省・農林水産省・各都県など、政府・規制当局・自治体の対応の状況を詳細に調査して、それをまとめました。「日本は出荷制限が早かったため、チェルノブイリとは異なり、内部被曝は少なかった」などと、原発事故後に繰り返し主張されてきたこの言説の是非はどうなのか、その真実に迫ります。そしてそのことは、今まさに争
点となっている福島県の小児甲状腺ガンの放射線被曝影響と密接に関係しています。今回は調査報道当事者であるOURPLANETTVの白石草代表をお招きして、この問題についての詳細なお話をしていただきます。(この日は主催者側からは事務連絡のみでプレゼンはありません)
講師:
白石草(しらいしはじめ)さん
プロフィール:2001年に非営利のインターネット放送局OurPlanet-TVを設立。2005年NPO法人となる。2012年、日本女性放送者懇談会の「放送ウーマン賞」日本ジャーナリスト会議の「JCJ賞」を受賞。ドキュメンタリー『東電テレビ会議49時間の記録』で2014年、日本科学技術ジャーナリスト会議の「科学ジャーナリスト大賞」を受賞した。著書『ルポチェルノブイリ28年目の子どもたちウクライナの取り組みに学ぶ』岩波書店、『3.11後の子どもと健康保健室と地域に何ができるか』(共著、岩波ブックレット)