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革命的非モテ同盟-15周年・秋元貴之代表スピーチ - クリスマス粉砕デモ2021 in 渋谷

チャンネル名: 

2021年12月19日(日)、東京都渋谷区で行なわれた『クリスマス粉砕デモ2021 in 渋谷』出発前集会での革命的非モテ同盟・秋元貴之代表による結成15周年記念スピーチの映像です。

■革命的非モテ同盟
http://kakuhidou.fumizuki.net/
https://twitter.com/kakuhidou

[スピーチ書き起こし]
本日はお寒い中、また久しぶりの夜間開催ということでね、いろいろちょっとご面倒をおかけしたこともあろうかと思いますが、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
えー、今回でですね、弊団体15周年を迎えることになりました。
果たして、これが素晴らしいのかどうか。15年間、闘い続けているということは、まぁ、継続ができているという意味では、良いのでしょうが、まぁ、あまり、戦闘する集団としては、あまり長い戦闘を継続するというのは、褒められたものではないと感じられることもあるのかもしれません。
しかしながらですね、これはある意味、当然のことではないかと思うわけです。
それは何故か。それは、我々が理念をめぐる闘いをやっているからに他ならない。理念をめぐる闘い、とはなにか。それは人の心、価値観、それに訴えかける、そういった闘いを我々は15年間やってきたわけであります。
例えば、理念をめぐる闘いにおいて、武力の後ろ盾をもった行動をしたとすれば、おそらく、勝利を得ることはさほど難しいことではないでしょう。
しかしながら、その勝利は永続的なものとはならない、何故ならば、人間の心というものをしっかり掴まなければ、武力の後ろ盾が失われた途端、ビンのふたが外れた途端に、掴まれた勝利というものは、いずこかへと飛び去ってしまう。
そういうものだからであります。
20年間、アフガニスタンを武力によって、武力の後ろ盾によって統治したアメリカ、その失態が今年晒されました。あの有様をみれば、私が申し上げたことも自明の理ではないか。ご理解いただけるのではないかと思います。
そうであれば、我々はいかなる方針によって闘いをしていくべきであるか。これは、継続して何年も繰り返し、我々の理念の言葉を聴衆に向けて浴びせ続けることではないでしょうか。
人間の心というものは、簡単には変わりません。しかしながら、何度も説得力のある言葉、これを、我々が百折不撓の志をもって何度も何度も繰り返し、繰り返し、浸透させていくことによって、世の中のこのクリスマスという空気における非モテに対する偏見、これを覆し、クリスマス騒ぐことが実はダサいのではないか、という価値観の転換を掴み取ることが可能になるのであります。
我々は、確かに武力はなく、軍勢も決して多いとは言えない。こういう集団がクリスマス商業主義、消費主義といった人々の理念に巣喰った邪悪な思想と闘わなければならない。しかしながら、みなさん、案ずることはない。
我々は、すべて、ひとりひとりが一騎当千のつわものである。
我々が行進する一歩一歩が鋭い日本刀の一太刀、斬撃に相当し、我々の言葉、口から出る言葉のひとつひとつ、それがなにものをも貫く強力な弾丸になる。
それは疑いないではありませんか。
さあ、みなさん、この渋谷が我々の慣れ親しんだ、もはや、ふるさととも言えるような戦場であります。
今年も、このふるさとの戦場で、堂々たる行進を敢行し、クリスマス商業主義、資本主義、そして、我々、非モテに対する偏見、こういったものをひとつひとつ粉砕し、勝利を重ねていこうではありませんか。
では、ご清聴ありがとうございました。
じゃあ、今回も、頑張っていきましょう。よろしくお願いします。

撮影・編集:秋山理央

[カメラ]SONY ILCE-6400(α6400)、
[レンズ]SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)
[マイク]TASCAM TM-2X

秋山理央
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#クリスマス粉砕 #非モテ #革非同