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20200215 UPLAN【前半】河野益近「セシウムボールの被ばく影響」

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【放射線被ばくを学習する会】
9年前の3月、福島第一原発から大量の放射能が東日本一帯にまき散らされました。放射性ヨウ素を吸い込んだ人々、特に福島県の若年者たちに甲状腺がんが多発しています。
放射性セシウムについても、沈着したものによる外部被ばくだけでなく、吸い込んだものによる内部被ばくも心配される事態になってきました。事故後、放射性セシウムを含むさまざまな大きさの不溶性微粒子が見つかっています。放射性セシウムによる内部被ばくは、セシウムが水溶性で、すみやかに排出されるという前提で計算されてきました。体内に取り込まれたセシウムが不溶性なら、はるかに長期間体内にとどまり、被ばく影響が大きくなると考えられます。また、微粒子近くの細胞は大量のベータ線を浴びることになります。
河野益近さんは福島県内の学校周辺の舗装道路脇に堆積した土壌中に含まれる放射性セシウムを調べ、98%が不溶性であることを明らかにされました。飛散時の吸入による影響が心配されます。セシウムボールの被ばく影響について河野さんにお話しいただきます。