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【LaRoSeHan】
LaRoSeHan(ラ・ロゼアン)はヒロシマ原爆の被爆一世を中心に集まった市民のグループとして、10年以上にわたって放影研(旧ABCC)との対話を繰り返しています。
原爆そのものの無慚と同様、米軍進駐後の被爆実態調査において病死遺体からの全臓器持ち去り(研究材料として・無許可)などによって、被爆者の人権と名誉は徹底的に棄損されてきました。私たちは毎年8月6日に比治山の放影研(ABCC)でその事実と被爆者・遺族の心情を訴え、踏みにじられてきた尊厳を取り戻すためには何をすべきかの話し合いを継続しており、放影研側の担当スタッフも誠実に対応してくれています。しかし問題解決の糸口はなかなか見出せておりません。
(なお2025年のこの日は、祈念式典での石破首相の言葉が自分の頭で考え自分の体験と心情から発せられたものであるという当たり前の理由で、高く評価されました。)
※ LaRoSeHanは、ラアーグ(仏)・六ケ所(日)・セラフィールド(英)・ハンフォード(米)の核燃施設からとった、グループの名称です。


















