2025年9月23日(火祝)、神奈川県川崎市川崎区(川崎駅東口エリア)で行なわれたヘイトスピーチ・デモに対する抗議(カウンター)の記録映像です。
差別者集団「日の丸街宣倶楽部」渡辺賢一氏(※)が川崎駅前で外国人排斥を叫ぶ差別煽動デモを行いました。
このデモに対して市民による激しい抗議が行われました。
集合場所は非公開だったのですが、地元川崎のカウンターが当たりをつけて周辺を探し回り出発場所を突き止め、終始罵声を浴びせ続け猛烈な抗議を行いました。
渡辺氏による川崎駅前でのデモ行進は2022年7月以来ですので3年ぶりでした。
(※渡辺賢一:川崎駅前をはじめ川口・蕨などでヘイトスピーチ街宣・デモを繰り返し行い、昨年さいたま地裁からデモ禁止の仮処分を出され、日本クルド文化協会から訴えられている神奈川県海老名市在住の人物/レイシスト/ネトウヨ/海老名市議選2023最下位落選/元日本第一党)
毎度のことではあるのですが、神奈川県警察は国の法律や川崎市の条例に違反しているヘイトスピーチ常習者のサポート役になりさがっていることを自覚した方が良いと思います。
またヘイトスピーチという暴力に対して非暴力で立ち向かう市民に対し制限をかけ過ぎです。
神奈川県警のみなさんは市民の側を向くかっこいい警察官であって欲しいです。
レイシスト(人種差別主義者)が活動を続ける以上、カウンターの罵声が止むことはありません。
KAWASAKI AGAINST RACISM !!!
[映像について]
今回3つのカメラの映像を合わせて編集してみました。
基本は手持ちスタビライザに載せたAPS-Cカメラがメインで、それに俯瞰用が主な役割のフルサイズの超ワイドレンズのサブカメラ、それに加えて身体に装着しておいたスマートフォンの映像を繋ぎに使いました。
これまで基本的には1台のカメラで撮影していたのですが、より状況がわかる超ワイドの画角の俯瞰がほしく写真・動画兼用として旧型のA7を導入しました(状態が良くて安い中古があった)。
また、ヘイトデモ時のカウンターの映像は警察の規制が厳しく、撮影のポジションがジャンプしてしまうことが多く、常々その間の繋ぎとなる移動中の映像がほしいと思っていて、今回スマホを胸に装着してずっと録画していました。
固定しやすいという理由で胸の位置に固定したのですが、そうするとカメラを構えている時はほとんど隠れてしまい使い物になりませんでしたので、改善していきたいと思っています。
それでも、普段の映像にプラスして新しい要素が足されたので、現場の様子がより伝わりやすくなったのではないかと思っているところです。
ただ、現場でのオペレーションはこれまで以上に多忙を極め本当に大変でした。
それでも追い求めたい映像になるように努力したいと思います。
下に機材リストを載せておきますので、興味ある人は目を通してみてください。
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撮影・編集:秋山理央
機材リスト
[メインカメラ]
SONY ILCE-6400(α6400)
SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)
TASCAM TM-2X
SmallRig BUC2334
ND4
TILTA TGA-ERP
サムレスト
[スタビライザ]
Hague Mini Motion-Cam
XILETU QR-40S
[サブカメラ]
SONY ILCE-7M3(α7 III)
K&F Concept KF-EFE-AF IV
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM
audio-technica AT9911
SUNWAYFOTO SP-38QB
[一脚]
DAIWA MB203B
Manfrotto 234RC
XILETU QR-40S
[ボディカメラ]
SHARP AQUOS sense8
秋山理央
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