2021年3月31日。
那覇港管理組合(沖縄県・那覇市・浦添市)は、浦添市西海岸地区に整備する民港の形状案を発表。自然のイノー(礁池)を出来るだけ残すため 埋め立て面積を現行計画より約33ヘクタール縮小させた。
また今回の形状案では 貨物岸壁などを整備する「物流空間」約77ヘクタール マリーナ・ビーチなどの「交流・にぎわい空間」を約32ヘクタールとしている。
民港の形状案を踏まえ 政府による那覇軍港代替施設の配置案が作成される事になるのだが、この問題に詳しい琉球大学の亀山 統一 助教によれば、そう容易に進むものではないらしい。
今回のウィークリー沖縄は、新たに発表された「民港形状案」と「軍港移設」の関係に迫る。
【那覇軍港移設問題関連】
「突きつけられる那覇軍港移設問題」 ウィークリー沖縄 Vol.24
https://youtu.be/qQr7df4yGWU
「続・那覇軍港移設問題」ウィークリー沖縄 Vol.28
https://youtu.be/vKKoZcvHpTQ
「『軍港』阻止へ立ち上がる人々」ウィークリー沖縄 Vol.38
https://youtu.be/93BR79WTCIs
「問われる『オール沖縄』 那覇軍港 移設でいいのか?」 ウィークリー沖縄 Vol.41
https://youtu.be/wOXKTavhwXw
「浦添市長選 軍港容認派が勝利」 ウィークリー沖縄 Vol.44
https://youtu.be/g2GO2Dzri_A