自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

なぜ日本は難民を拒むのか──入管法「改悪」を阻止するために(ゲスト:安田菜津紀さん・エリザベスさん)UTSUKEN Monthly Talk Session vol.006

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命の危険があり、保護を求めて逃れてきた人々を迫害し続ける国・日本。難民認定率はわずか0.4%と異常な低さに留まり、申請者を入管施設に閉じ込め、死に至らしめている。

その現状を改善するどころか、真逆の方向を向いた「改悪」でしかない入管法改定案が現在、国会で審議されている。この法案を阻止するために、私たちにできることは何か。

長年この問題に取り組んでこられたフォトジャーナリストの安田菜津紀さんと、自身も当事者でありながら支援活動を続けるナイジェリア出身のエリザベスさんを迎え、宇都宮けんじとともに考えます。

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▼ 登壇者プロフィール

安田菜津紀(やすだ・なつき)
NPO法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト
1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
Web:https://d4p.world/
Youtube:https://www.youtube.com/c/DialogueforPeople
Twitter:https://twitter.com/dialogue4ppl

エリザベス・アルオリオ・オブエザ
ナイジェリアの少数民族出身。地域の悪習である女性器切除から逃れ、1991年に観光ビザで初来日。2006年に入管に出頭して在留許可を申請したが認められず、11年と16年に2度収容された。現在は仮保釈の身ながら毎日のように入管施設に通い、被収容者の支援を続ける。

宇都宮 健児(うつのみや・けんじ)
1946年愛媛県生まれ。1969年東京大学法学部中退、司法修習所入所。1971年弁護士登録、東京弁護士会所属。弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けてきた。また、反貧困ネットワーク代表世話人として、貧困問題の解決に向けた運動にも取り組んでいる。

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