自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

20210618 UPLAN 原発いらない金曜行動

チャンネル名: 

【(仮名)「原発いらない金曜行動」実行委員会】
「原発いらない金曜行動」呼びかけ人(あいうえお順):
青山晴江(詩人)、市原みちえ、落合恵子(作家)、鎌田慧(ルポライター)、神田香織(講談師)、菊地輝子、木村雅英(経産省前テントひろば)、久保清隆(再稼働阻止全国ネットワーク)、古今亭菊千代(落語家)、佐高信(評論家)、志田文広(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)、下山保(パルシステム連合会初代理事長)、新居弥生(原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動)、橋本輝之(ピースサイクル全国ネットワーク)、武笠紀子(反原発自治体議員・市民連盟)、柳田 真(たんぽぽ舎)、横田朔子(たんぽぽ舎)、乱鬼龍(川柳人)、渡辺マリ(市川市在住)
主旨説明:
3.11東電福島第一原発事故後11年目に入り、反原発の闘いも新たな局面を迎えて来ています。
東電福島第一原発事故は全く終わっていません。「廃炉」の姿が見えず、30年~40年とされていたロードマップを誰も信じず、「廃炉」まで300年近くかかるかも知れないと予想されています。汚染水対策も破綻していて、菅政権が「海洋放出」を関係閣僚会議で決定しましたが、全漁連のみならず福島県内・国内・海外からの反対の声が燃え上が
っています。また、未だに数万人の被害者は帰還できず、賠償も不十分で、被災者はADR仲裁和解案を拒絶している東電に対して30もの賠償請求裁判を起こしています。
一方で、事故原因の検証もしないまま、「緩やかに過ぎ合理性を欠く」新規制基準による審査で原発の再稼働が進み、六ヶ所再処理施設まで審査「合格」し、地層処分の候補地が名乗り出るなど、現菅政権はあたかも3.11以前の原発推進社会に戻そうとしているかの様です。大阪地裁・水戸地裁などの裁判所で稼働差止の判決が出されたのも当然です

そればかりか、菅政権は、原発稼動を優先させて再生エネルギーを押さえつけ、40年超えの老朽原発の再稼働を目論み、小型原発の研究開発まで持ち出して、原発を推進しています。現在策定中の第6次「エネルギー基本計画」では、地球温暖化対策を口実に原発を残すばかりか、第5次「エネルギー基本計画」にあった文言「原発への依存度を可能な
限り低くする」をカットするべきとのひどい意見が出たり、リプレース・新増設が提案されています。
3.11後早々に脱原発を決意したドイツは、本年3月11日に「脱原子力完了のための12項目ードイツ連邦環境省の基本姿勢」を発表しました(http://sayonara-nukes.org)。
広島・長崎・福島を経験した日本でも原発ゼロを実現するべく、月に一度(第3金曜日)の行動の「場」を生かして闘い続けましょう。