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20210730 UPLAN【院内集会】「種苗に遺伝子操作の表示を求める署名」第1次集約分提出~遺伝子操作から有機農業を守るために~

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【食農市民ネット、日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン】
遺伝子操作食品の「実用化」は、昨年安倍政権の「産業技術イノベーション戦略」の中で、バイオ技術の重要な柱として位置付けられました。
「遺伝子組み換え食品」に対する世界的な不評に懲りた、業界(学界、政
府)は、昨年末ノーベル賞を受賞した「ゲノム編集」なる、新技術を頼みとして、「遺伝子組み換えとは違う安全な技術なので、認可や表示は不要」との理屈を編み出して、今春には、アメリカの加工ジャガイモに続く、何と世界で2番目の「ゲノム編集トマト」(高血圧に効くという触れ込み)が公認され、その苗が出回ってしまいました。
今回の行動は、このように一線を越えてしまった遺伝子操作食品に対する警告と改善要求のための集会です。
ゲノム編集トマトの苗が配布されるなど、新たな遺伝子操作技術であるゲノム編集食品が表示もなく、私たちの食卓に載ろうとしています。現在種苗には遺伝子操作の表示義務がなく、特に安心安全と生態系保全のために作られている有機農業にとって、ゲノム編集作物の流通は大きな問題となっています。
私たちは消費者、生産者、事業者の声を集め、遺伝子操作表示の第一歩として、「種苗への遺伝子操作の表示を求める署名」を2021年2月から集めてきました。第一次集約分を農林水産省に提出し、要望を伝え、意見交換します。
<プログラム>
「一線を越えた遺伝子操作と種苗表示の意義」天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン 代表)
署名提出
「有機農産物と遺伝子操作表示」安田節子さん(食政策センタービジョン21主宰、日本有機農業研究会理事)
農林水産省回答
意見交換