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20220208 UPLAN ゲノム編集食品の現状~なぜ種苗に表示が必要か

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【食農市民ネット、日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン】
2020年末に届出受理されたゲノム編集によるGABAトマト(*)の苗が全国に配布され、遺伝子操作作物が栽培されるようになってしまいました。2021年秋にはゲノム編集の魚類も相次いで届出受理され、ほかにもゲノム編集生物が大学などで研究されています。
ゲノム編集生物に対して日本政府は、「他生物の遺伝子を組込んでいないから遺伝子組換え食品のような規制は不要」という理屈により、アメリカに続いて届出義務も表示義務も不要としてしまいました。しかし実質的な危険性は遺伝子組換え食品の場合と大差なく、EUなどでは、同種の規制と監視が必要との政策をとっているものです。
このような、何の表示義務もないゲノム編集生物は、消費者にとって全く選別の手段がないばかりか、生産者も知らずに栽培してしまうことが懸念されるため、私たちは、種苗への遺伝子操作の表示を求める署名に取り組みました。2021年7月の第1次集約署名提出に続き、今回は第2次集約分を提出します。署名提出集会では、行政との意見交換を予定しています。オンラインでもご参加いただけます。
*ゲノム編集とは、生命の設計図と言われるゲノム(遺伝子の連鎖)の中から特定の遺伝子を「切除」してその機能を停止させる技術ですが、GABAトマトとは、ゲノム操作によってGABA(高血圧の効果があるとされる)という成分を多量に含むトマトにしたというものです。
<プログラム>
「ゲノム編集食品の現状~なぜ種苗に表示が必要か」
天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
署名提出
農林水産省回答
意見交換