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20180614 UPLAN【後半】西尾正道「(医療現場から見る)日本の医療政策と厚生労働省=どこにど のような問題があるか」

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【オルタナティブな日本をめざして:第12回新ちょぼゼミ】
(西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長)
私たちの大切な命と健康を守る医療・医薬品政策、食品の安全や公衆衛生、あるいは保育や老人介護、そして各種社会保障制度などを所管している厚生労働省ですが、戦後日本の厚生行政の歴史は失敗の連続でした。古くは公害やたびたびの薬害事件、あるいは食品事件や医療事故などがあり、昨今では原発事故後の被ばく政策があります。また、規制緩和などの市場原理主義的政策やTPP協定などにより、食の安全と表示がないがしろにされそうです。そして、健康保険・介護保険制度や医療・医薬品政策に関しては問題が山積みで、財政的な問題も重くのしかかってきております。今回は、長く医療現場におられて厚生労働省の政策・行政にお詳しい西尾正道(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長に「医療政策と厚生労働省」と題して、日本の医療現場の現状と、どのような問題があるのかを、お話をいただくことにいたします(なお、最初の45分間くらいで事務連絡の他、田中一郎から「政権交代の政策論的アプローチ」の概要をご説明いたします)。
講師:西尾正道(にしおまさみち)さん
(独)国立病院機構北海道がんセンター名誉院長
札幌医科大学卒業、国立病院機構北海道がんセンターに39年間勤務、
現在、同院名誉院長(2013年より)、「市民のためのがん治療の会」顧問
認定NPO法人いわき放射能市民測定室「たらちね」顧問
「関東子ども健康調査支援基金」顧問