【字幕】志位和夫 日本共産党委員長 安倍元首相襲撃事件を受けての記者会見「暴力に対して民主主義が屈したという形になってはいけない」

元動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=I6UTVPvU0hg

安倍さんが今回撃たれたことについてまず率直な受け止めをお願いします。

「自由な言論をテロで封殺するということは、民主主義に対する挑戦であって、断じて許すわけにはいきません。強い憤りを持って抗議をいたします。そして、安倍さんのご回復を心から願っております。命を取り止めてほしいと願っております。」

銃で撃たれるという衝撃的な状況ですが、まずはどのように感じましたでしょうか。

「やはり驚きとともに非常に強い憤りを感じました。民主主義の社会では、絶対あってはならないことだと思います。」

改めて安倍さんへのメッセージをお願いします。

「ご回復を心から願っております。命を取り留めてほしいと心から願っております。」

党としての対応は何かございますでしょうか。

「私としては、今の立場でこの蛮行に対して強い抗議を述べるとともにですね、民主主義に対する挑戦というふうに捉えて、これを許さないということを、大いに国民のみなさんに今訴えていきたいと思っております。」

この事件が選挙情勢に与える影響については委員長どうご覧になっていますか。

「これは私はそういうことを今コメントいたしません。やはり今必要なことは先程述べたとおりであります。これですべてです。」

今後の活動はもう予定通り進めるということでよろしいでしょうか。

私たちとしては選挙についてはこ「れはしっかり訴えていきたいと。暴力に対して民主主義が屈したという形になってはいけないと思います。まさに民主主義に対する挑戦です。ですから、選挙というですね最大の民主主義の場をですね、については、私たちはきちんと最後まで訴えていきたいと思っています。」