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【まとめ】岸防衛大臣 統一教会との関係認める "開き直り"発言の数々

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岸防衛大臣 旧統一教会関連発言まとめ

Q:旧統一教会について伺います。大臣はこれまで旧統一教会と何らかの関係をお持ちかどうか、もしあるとすれば、どういう関係をお持ちだったかということを教えてください。
A:統一教会の皆さんのメンバーのうちのですね、どれだけの方かは存じ上げませんが、何人かは、存じ上げてます。お付き合いもありましたし、選挙の際もお手伝いをいただいたりしております。

Q:これまで選挙の際に、運動員とか秘書という形で運動を手伝ってもらったということですか。
A:具体的に運動員といった形では、手伝っていただいていないと思います。

Q:運動員ではないとすればどういう形で手伝ってもらったのでしょうか。
A:おそらくですね、私もちょっと具体的には存じ上げませんけれども、電話作戦等々ですね、そういうところはあったと思います。ボランティアの形でお手伝いをいただいたケースはあると思います。

Q:今後の選挙も旧統一教会の人たちに手伝ってもらうおつもりでしょうか。
A:これは選挙ごとにお話があることでございますので、どうなるかというのは、これはあくまでもボランティアのケースでございますので、次の選挙でどうなるかということは軽々にお答えすることはできないと思います。

Q:これまで旧統一教会の方にボランティアとして選挙を手伝ってもらったことについてのご所見を伺わせてください。
A:これまでですね、統一教会に手伝ってもらったというよりは、統一教会のメンバーの方にボランティアとしてお力をいただいたということです。

Q:それについて今、振り返ってこれまで選挙をボランティアとして手伝ってもらってきたことへのご所見を伺いたいんですが。
A:選挙ですから、支援者を多く集めるということは必要なことだと思っております。

Q:大臣は先日火曜日の会見で、旧統一教会との関係について、「これはあくまでボランティアのケースでございますので次の選挙でどうなるかということは、軽々にお答えすることはできないと思います」と答えました。しかし、今でも旧統一教会によって、高額な献金を迫られた被害者は無数に出てきております。旧統一教会と関係がある政治家は、被害者の立場に立って猛省し、襟を正して、きっぱりと旧統一教会関連団体含めて、癒着を断ち切るべきだと思いますが、大臣の所見をお願いします。
A:先週の私の会見の趣旨でございますけれども、まず、選挙区には様々なバックグラウンドをお持ちの方がいらっしゃいます。様々な宗教的なバックグラウンドをお持ちの方がいらっしゃいますけれども、その中で、これまでも存じ上げている方々の中で、支援していただくという方もいらっしゃるわけでございますが、そういったことについては、適切に判断をしてまいったところでございます。選挙というのは、まさに戦でありますから、その段階で様々な戦略等も含めて、今、手の内を明かすようなことはいたしたくないと考えておりまして、そういうことを申しましたけれども、いずれにいたしましても、適切に判断をし、 。

Q:統一教会との関係について改めて伺いたいんですが、先ほど大臣は、選挙協力については、「戦なので手の内は明かせない」というようなことをおっしゃいましたけれども、改めて伺いたいのは、統一教会関係者だと認識された上で協力をしてもらうということについて、問題はないとお考えなのか、もし、そうお考えだとしたら、その理由はどうしてなのかも伺えますか。
A:当時ですね、その選挙になる日まで、私も長い間、地元活動をしておりました。その
中でですね、様々な宗教的なバックグラウンドをお持ちの方もいらっしゃることも理解しております。そうした中で、そういった方が組織としてではなくてですね、個人としてのボランティアとして様々なお手伝いということがございましたけれども、選挙の際にそうしたことに対しては、それぞれ、判断をしていくことになります。ですから、それが正しかったのかどうかも含めてしっかり検討していかなければいけないことだと思っております。

Q:あれだけ社会問題を起こした教団ですので、それは当然、大臣もご存じだったと思いますけれども、そうした統一教会の関係者を陣営の中に入れる、選挙協力をしてもらうということに対しては、問題意識を持たなかったんでしょうか。
A:選挙協力の中でもいろんなものがございますけれども、実際には、私というよりも選対の中で判断をしていった話だと思います。

Q:旧統一教会との関係ですが、選挙協力以外の関係はありましたでしょうか。協会及び関係団体からの献金ですとか、もしくは逆に大臣の側からですね、教会の行事に対する講演ですとか祝電など、そうした関係がございますでしょうか、お答えください。
A:そうした関係はなかったものだと思います。先方からですねセミナーとか、そういう大会等への参加要請というものもなかったと思います。

Q:献金等、向こうからの金銭的支援もないとうことでよろしかったでしょうか。
A:それもなかったのではないかと思います。

Q:旧統一教会について伺います。大臣は、旧統一教会が霊感商法であるとか多額の献金問題で社会問題化している団体だということについてどう思われますか。
A:教会の1つ1つの教義について私も存じ上げているわけではございませんけれども、そういったことが1つ1つが社会問題化している、それによって迷惑を被り、あるいは多大被害を負っている方がおられるということについては、大変問題だと思っております。

Q:そういった問題を持った旧統一教会の関連団体の集会に安倍元総理がメッセージを送ったことについて大臣はどう考えられますか。
A:どういうメッセージを送ったのか、私も存じ上げておりませんので、コメントは控えさせていただきたいと思います。

Q:旧統一教会が社会的に問題がある宗教団体だということは大臣もかなり前から、随分前から認識はあったという理解でよろしいですか。
A:そういうことが言われている団体であるということは認識をしておりました。

Q:認識をした上で、選挙のボランティアとして旧統一教会のメンバーが電話作戦などに協力したことについて、今どう考えていらっしゃいますか。
A:先ほど申しましたとおり、協力の程度にもよると思いますので、選挙の時は様々なバックグラウンドをお持ちの方からそういうお手伝いをしていただいているということはございますから、その方についてもその内の一部ということで判断をしております。

Q:電話作戦程度だったら旧統一教会のメンバーに手伝ってもらっても問題はないという認識でしょうか。
A:電話作戦の中身にもよると思うんですけど、そういう判断を当時はしていたんだと思います。

Q:今後についてはどうお考えですか。
A:先ほども申しましたけれども、選挙の時に適切に判断をして対応したいと思います。

Q:適切に判断とのことですが、具体的にはどういったようなことが現状お考えでいらっしゃいますでしょうか。
A:適切に判断ということでございます。