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プリティ宮城ちえ(沖縄県宜野湾市)次期自治体議員選挙公認候補予定者、山本太郎代表、大石あきこ衆議院議員、大島九州男統一地方選副本部長 記者会見 2022年8月24日 沖縄県庁

【文字起こし&動画】プリティ宮城ちえ(沖縄県宜野湾市)次期自治体議員選挙公認候補予定者、山本太郎代表、大石あきこ衆議院議員、大島九州男統一地方選副本部長 記者会見 2022年8月24日 沖縄県庁
投稿日: 2022年8月24日 投稿者: れいわ新選組

山本太郎:
それでは時間となりましたので、始めさしていただきたいと思います。れいわ新選組代表の山本太郎と申します。お忙しい中お時間を作っていただきありがとうございます。今日はですね、皆さんご存じの通りに宜野湾市議選挙、市会議員選挙、ここにれいわ新選組の候補者を擁立するということを皆さんにお知らせをするためにこのような場を設けさしていただきました。よろしくお願い致します。参議院選挙が終わった後すぐの、この沖縄のですね、いわば統一地方選的な、この宜野湾の市議選挙であったり他の選挙、ここに対してれいわ新選組としてなかなかリーチできない状態ではあったんですが、ここに7月の後半に、私たちの候補者となるプリティさんからですね、公募のほうに応募をいただいたということです。ある意味でその参議院選との間が短かったということにおいて、沖縄、今回リーチできないかもしれないなという気持ちはあったんですけれども、地元のほうからそういうような手を挙げてくださる方がいらっしゃったので、これは期間的には短いけれども、この選挙、私たちの最初の、沖縄の最初の戦いとしてぜひ参戦させていただこうというような思いで、今回は候補者を擁立することに致しました。まずはですね、私たちの候補者である、ごめんなさい、ちょっと変わった名前だと思われる方もいらっしゃるかもしれないですけれども、プリティ宮城ちえさんでございます。プリティさんのほうからでは、まずご挨拶のほういただいてよろしいでしょうか。よろしくお願い致します。

プリティ宮城ちえ:
ハイタイ。プリティ宮城ちえです。今回、宜野湾市議に挑戦致します。そしてれいわのほうから公認を受けました。とても嬉しいです。私は宜野湾に住んでいますが、朝から夜中までヘリコプターや戦闘機に悩まされています。そしてその飛行機から物体が落ちてきて、保育園や(普天間)第二小学校の運動場に落ちました。2004年には沖縄国際大学の校舎に落ちました。墜落しました。危険な空です。そして、命を守る水もPFASに汚染されています。私たちは1997年の名護の住民投票でも、2019年の県民投票でも大浦湾に新基地は要らないと意思表示をしてきました。でも、今、大浦湾という綺麗なお魚が泳ぎ、いろんな色のサンゴがある世界自然遺産とも言えるところが埋め立てられ、強行されています。私たちの人権は無視されています。

そういう中で、私の友達で無農薬って自然栽培をして、れんこんや田芋を育てている(宮城)優さんも、ハルサーなんですけど立ち上がりました。そして、教え子の(座間味)かずかさんも、宜野湾市議が26人のうち(女性が)1人しかいないという状況で、女性の声、お母さんの声を届けたいと立ち上がっています。そして、市長候補として仲西(ナカニシ春雅)さんがPTA会長をやってきて、教科書問題などで集団自決が削除されようとかしてる中で、事実を伝えなくちゃいけないということで立ち上がりました。ですから、私は宜野湾市を安全な空、安全な水、子どもたちの命を守っていきたい。そのときに、れいわは山本太郎さんがいつも弱い人の声を聞いています。寄り添っています。辺野古や高江にも何度も足を運んで励ましてくださいました。そして、釜ヶ崎とかのホームレスの人たちのために炊き出しもしています。よだかれんさんのようなLGBTの人も、そして障害を持った人も国会に送ろうとしています。国会で活躍させています。こういう、れいわと共に宜野湾を沖縄を日本を、より良く変えていきたい。だから挑戦を決意しました。

山本太郎:
ありがとうございます。えっと冒頭の私の紹介でも、今、お聞きいただいたプリティさんのお話の中でも、詳しくはなかったんですけれども、元々学校の教員をされていたってことですよね。36年? 35年? 

プリティ宮城ちえ:
36年です。

山本太郎:
36年間教員をされていて。

プリティ宮城ちえ:
はい。

山本太郎:
で、このプリティというお名前の由来、ちょっといいですか? 

プリティ宮城ちえ:
はい。

山本太郎:
どういうことですか? これは。本名ですか? 

プリティ宮城ちえ:
(笑)最初いろいろな名前、あだ名はついたんですけど。「プリティ」っていうのは生徒から、プリティちえちゃんってなったので、それからずっとそれで呼ばれていますので。プリティが名字だと思っている生徒もいるんです。(笑)

山本太郎:
(笑)なるほど。自称のプリティではなく、みんなに「プリティ」と呼ばれていたというところからの、あれですよね。36年間の教員生活の中で。

プリティ宮城ちえ:
そうです、はい。

山本太郎:
あの、プリティさんの、なんでしょう、政治活動みたいなもの、ま、この最近で始められたことなんですけれども。街中で「お、プリティ!」みたいな感じで、昔の生徒たちから声を掛けられるみたいな様子もなんか伺えたりとかするんですけど。実際にこの宜野湾にしっかりと地に足をつけて生活をして、それだけじゃなくて宜野湾の学校でも教えてきたという。このプリティちえさんがですね、実際に宜野湾の市議選に挑戦をして、自分たちの教え子であったり、その家族であったりっていう人たちが安心して暮らせるっていうような宜野湾をつくりたいということで、今回はプリティ宮城ちえ、宜野湾の市長選、市長選じゃない、ごめんなさい(笑)市長じゃなかったですよね。市議選ですよね。失礼致しました。

プリティ宮城ちえ:
はい。

山本太郎:
宜野湾の市議選に挑戦をするということでございました。で、ここに関しまして、地元の沖縄とですね、れいわとの間をしっかりと繋いでくださって、今、この急ピッチで準備をどんどん前に進めてくれているのが、私たちれいわ新選組の統一地方選の選対本部、そこで副本部長を務めてくれている大島九州男のほうから、皆さんにご挨拶をさせていただきます。

大島九州男:
どうも皆さん、今日はありがとうございます。今回、非常に短い戦いになるんですけれども。れいわ、地方選の初公認ということで、れいわ本部ともいろいろ協議をして、九州、沖縄、特に沖縄はなんとしても、れいわとしてしっかりとした旗を掲げて、訴えをしていきたいというそういう願いを込めて、いい候補者である、このプリティ宮城ちえさん、学校の先生でもありますし。実は昨日、私は沖縄に入りまして、私の縁のある、私、整骨院にご縁があるんで、ちょっと20件くらい回ったんですけど。そのうち2件の先生が教え子だったんですよ。いや、このあれはすごいなと思いました。それで私が行ったら、「いや、応援してます」。「何でですか?」って言ったら、小学校の時に習ってましたっていう先生と、高校の時の教え子ですっていう風に言われた。今日またそういったところに本人連れて挨拶に行くんですが。そのくらい、いい人脈っていうか、それがどこまで我々がこの短期間の間に掘り起こせるかと。

それからやはりれいわは、沖縄、本当に投票していただく人の割合が、全国でも高いところでもございます。で、それを地方選にどこまでですね、ご支持をいただけるような地域活動ができるかというのを、これは今後の統一地方選挙での我々の試金石になる、そういう戦いだという風に認識をしております。我々れいわボランティアを中心とした、その我々がどこまで地方の地域の人たちにお訴えができるか。それを今回の選挙を通して、確実なものに確立していって、それを全国に拡げていきたいと。そういう願いを持ってこの宜野湾の公認候補の必勝に向けた努力を我々は一丸となってやっていくという、そういう決意で臨んでおりますので、ぜひ皆さま方には今後ともご指導いただきたいという風に思います。たぶん政策的な部分で大石政調会長のほうから補足あると思いますけど、とにかく若い人たちの支援っていうのを宮城ちえさん、プリティさん、一生懸命言ってますので、そこはまた大石政調会長のほうから補足をいただければと思います。よろしくどうぞお願いします。

大石あきこ:
はい。お集まりいただきまして、ありがとうございます。れいわ新選組の衆議院議員の大石あきこと申します。そうですね、政策審議会長もしてますので、宮城さんの政策も一緒に訴えていきたいなと思ってるんですけども。先ほど、大島さんが、れいわの地方選初の公認という風におっしゃったんですけども、若干訂正がありまして、参議院選挙後初ということで、既に公認している人も何人かいますので、参院選挙が終わって、改めて一番目に、プリティ宮城ちえさんということで訂正致します。

えっと、そうですね、もう本当に宮城ちえさんが一緒に立ってくれるってことが、私はとても嬉しいです。沖縄の問題と言いますと、やはり沖縄に米軍基地が、関連施設が集中してて、日本国内でも「異常な」と言えるような基地負担の現状があって。これは騒音とか水質汚染の被害も繋がってますけれども、やはり経済的な被害にもなってるんだっていうことは、私は大阪に住んでるんですけども、そういう、いわゆる本土というか内地と言うんでしょうか、沖縄以外の人があまり知らないっていうところを、やはり、この選挙を通じても伝えていきたいなと、私はそのように思っています。

なんかこう「米軍基地が雇用の場になるんじゃないの? だから必要なんじゃないの?」っていう声って、すごく沖縄以外ではありますよね。その、すごい温度差があるというか、私自身も、昔、沖縄に行くまで、正直そう思ってたんですね、申し訳なかったですけども。で、行ってみて、当事者、地元のお話を聞いて「あ、違うんだな」と。で、今、玉城デニーさんも、経済的な被害というか、宜野湾市で言ったら、ど真ん中に普天間の飛行場基地があって、もう本当に良いとこ取られてますよね。もし、そこが地元の発展、豊かさのために使えるならば、経済波及効果が30倍以上あるんだとか、雇用に至ってはもっとあるんだっていう、そういうことを強調されてて、もっともっと、本土の私たちがそのことを知っていかなきゃいけないだろうと。すごく経済活動を阻害してるんだなっていうことは、すごくポイントとなりますし、阻害されている、基地のない宜野湾市を作る、だし。一方で、今、基地がある中で、必要なもの、宜野湾市でできる最大限の経済政策とか、若い人の負担を軽減するような策を、プリティ宮城ちえさんも考えておられて、そういうことを一所懸命伝えていくということを、プリティさんは今されてますし、れいわとしても最大限やっていきたいなと、そのように思ってます。

で、これは宜野湾市の方、または沖縄の方のためにも、絶対やらなきゃいけないことなんですけども、やはり、沖縄以外の本土の、日本に生きるすべての人々にも、これはすごく大きな意義があることだと思ってるんですね。実際、私は4年前にデニーさんのボランティアに来たことがあるんですね。で、そのときに地元のことは地元で決めるんだっていう、そういう闘いを沖縄の人がされてて、私自身はすごくそこで感動して。で、大阪府の公務員してたんですけども、それを辞めて、政治活動しよう、沖縄の人たちの地元のこと自分で決めるって言って、人生かけて闘っておられたので、大阪でもできると。私で言うと、カジノとか、大阪でカジノとか、都構想とか、そういうものをやろうとしている与党だったわけです、維新という与党だったわけですから、これは、地元住民で状況を変えられるんだっていう風に思いました。だから、沖縄の闘いに学び、自分はそれを大阪で実践しよう、または全国で実践しよう、そのように思ったきっかけをいただいた地でもあります。そこで、このようにして、宮城さん、プリティさんに一緒に、改めてこの沖縄での基地のない豊かな沖縄を取り戻すというような、そういう闘いをご一緒させていただけるというのは本当に感慨深いですし、楽しみというか、頑張っていきたいと思います。ありがとうございます。

山本太郎:
ありがとうございます。それでは記者の皆さんから、もしもご質問があればそれにお答えをするという形にしていきたいと思います。ご質問ある方は挙手いただけましたら、マイクを回します。よろしくお願い致します。

記者:
沖縄タイムスと申します。よろしくお願いします。れいわの県連というか、沖縄県の組織みたいなものっていうのを新しく何か作るとか、そういったお考えはありますでしょうか? 

山本太郎:
ありがとうございます。えっとまずはこの宜野湾市議選でプリティさんに勝っていただくということですね。そこから沖縄県連というものが始まるのかな、県連的なものが始まるのかな、そう思ってます。で、沖縄以外では大体が来年の春から統一地方選ってことですけども、それも同じように、それぞれの地域で、全国のそれぞれの地域で勝利をした自治体議員が中心となって、その地域の私たちの、なんだろうな、県連的な存在になっていくということだと思います。まずはプリティさんに勝っていただくということが一番重要なことだと思ってます。

記者:
読売新聞です。代表のほうに伺いたいんですが、今回、宜野湾市議選のほうに立候補されて、同じ投開票日になりますが、市長選や知事選がある中で、今の質問とも関連すると思うんですけど、支援体制というか、支援の仕方というところで、代表自身が何度か沖縄入りも今後も続けて、選挙期間中、何か訴えていくとか、そういうような形になるんでしょうか? 

山本太郎:
ありがとうございます。今、ちょっと、コロナの感染という状況も広がっている中での選挙戦なので、最大限気を付けながらということが基本になります。私たちも入るときにはPCRテストなども行いつつですね。で、おっしゃる通り、県知事選ではデニーさん、市長選では仲西さん、で、宜野湾の市議選ではプリティさんというところの勝利を私たちは目指していくということになっていくと思います。できることと言って、なんだろうな、特別なことってなかなかないですね。お弁当配って、その中に1万円札入ってましたみたいなこと、自民党界隈ではあったって聞いたことがありますけれども、私たち、そういうことはしませんし(笑)。なので、本来通りのと言いますか、人から人へということで支持を訴えていく、しっかり獲得をしていくという地道な作業をやっていきたいと、そう考えています。いかがでしょうか? ありがとうございます。じゃあ、あちらの方ですね。

記者:
共同通信といいます。ちょっと、統一地方選の話が出たので、関連でお伺いしたいんですけど。来年春の統一地方選の党としての目標を教えてください。

山本太郎:
ありがとうございます。党の目標というのは、どれくらい擁立するかとか、そういうようなお話で良いですか? えっと、私から言ってもいいですか? 大丈夫ですか? (笑)何でしたっけ?って。

大石あきこ:
私が言うんでしたっけ? 

山本太郎:
いや、いや、いや、統一地方選の選対の。

大石あきこ:
あ、そうか、私が本部長代行やから。はい。お願いします。

山本太郎:
なので、問題ないんだったら、私が。いいですか? すいません。わかりました。えっとですけど、全体的には、えっと100人くらいの候補者を擁立したい考えです。で、その内の50に関しては、えっと、ちょっと経済的に立候補が難しいっていう人たちを応援するような体制を作っていきたいという風に考えてます。ええ。で、それ以外で自費でできるっていう人たちと、50 、50で合わせて100というところを目標にしながら、擁立作業を今進めていってるところです。えっと、ちなみに、関西地域でいろいろと動いてくださってますけれども、擁立状況、なかなか、どんな状態でしょうか? あの、細かく言わなくても良いですよ、まだ。

大石あきこ:
あ、そうですね。大阪府内で言いますと、まぁ約10名くらいですかね。という形で、各ブロックで担当を分けて、できるだけいい候補の方で、たくさん立っていただきたいなということで、選考は頑張って進めているところなんですけどね。そんなところですので、また、オープンにできるところは、どんどんどんどんやっていきたいと思いますのでご注目ください。

山本太郎:
統一地方選の選対本部の副本部長の大島さん。大島さんは沖縄もそうですけれども、九州も中心的に役割果たしてくださってますが、どんな状況でしょうか? 

大島九州男:
はい。ありがとうございます。まずは、この沖縄、宜野湾で勝利することによって大きく変化をするという風に認識をしております。特に、九州、沖縄は福岡を中心として、我々はれいわとして、チーム、面で戦っていくというのをテーマに、統一地方選挙は臨んでいこうと。やはり、一人ひとりの個性を、我々としては、れいわチームで発信をし、そして、それを多くの有権者に広く理解をしていただくと、そういう戦略で。擁立する数は精査をし、そして勝率を上げるというのが、九州、沖縄の命題だという風に認識をしておりますので。これから、この選挙の結果如何で、よりいい公募の選手が出てきたりとか、そういった流れに繋がるという風な認識を持ってますので。まずは、この沖縄、沖縄から九州、沖縄は次の統一地方選挙に向けた一体感を持った戦略を立てていますので。この選挙如何ですので、もう、ちえちゃんには絶対必勝してもらって、そうすると九州、沖縄は、たぶん、全国でも一番成績が良いんじゃないかと言われてるくらいの、そういう気概を持って頑張るという。今のところは、それくらいに留めておきます。以上です。

山本太郎:
ありがとうございます。えっと、皆さんのほうからいかがでしょうか? あ、では、そちらの方。

記者:
えっと、フリーの記者の横田一ですけども、今日の出馬会見が県知事選の前日であったということは、これは知事選との相乗効果みたいなのを狙ったものなのか?というのが一点。

山本太郎:
ありがとうございます。今日、この会見を開くということに関して、知事選に乗っかろうとしてるのか?という、おそらく趣旨の部分も含まれるかと思いますけど、そういうせこいことはあんまり考えてないです。あの、スケジュール的にここになった、というだけのことですね。もちろんこれは、協力し合いながら、宜野湾の中で、当然、私たち市議、プリティさんに市議になっていただくという目標もありますし、それだけじゃなくて、その市議選のみならず、この宜野湾の中、佐喜眞(サキマ淳)さんって宜野湾でやられてた方ですよね? ある意味で、この、ライバル候補の地元ですよね? ここでいかに、デニーさんの支持を拡げ、仲西さんの支持を拡げ、プリティの支持を拡げるかということも、非常に重要な戦いになってくると思います。乗っかる、乗っからないという世界ではなくて、しっかりと、私たちがやれることを、目の前のことを、やっていこうということです。すいません。ありがとうございます。

記者:
台湾有事と言ったのは安倍元総理で、それを引き継いでるように見えるのが岸田政権だという風に僕も理解してるんですが、まさにアメリカ軍が負けるケースが多いということは、沖縄含めて日本にも多大な犠牲が出るということだと思いますんで、それをいかに避けるかどうかが争点になると。

大石あきこ:
ありがとうございます。この件に関しては、プリティ宮城ちえさんにも、ちょっとコメントをいただきたいなと思うのと、あと、ちょっと時間も近づいているので、ぜひ今回の宜野湾市議選の見どころというところも、プリティ宮城ちえさんにお聞きしたいなと思うんですけど。お願いしていいですか? 

プリティ宮城ちえ:
はい。えっと、私の祖父母は渡嘉敷の集団死で亡くなりました。おばは、ひめゆりで学徒に動員されて亡くなりました。おじも学徒として亡くなりました。私の母がいつも言ってたのは、「軍隊は住民を守らなかった」「軍隊は住民を守らなかった」、繰り返していました。ですから本当に、もう基地はダメだし、だから私はすぐに普天間基地は閉鎖するべきだと思っています。大浦湾はマヨネーズ地盤もあるし、もう何年もかかります。SDGsと言いながら、みんなで素晴らしい自然を破壊してるんですね。これは本当に。そして沖縄の民意をいつも無視し続けてた。世界から注目される住民投票を無視するなんて、こんなことあり得ないんです。ですから私は本当に宜野湾市民、沖縄、みんなの命を守りたいので立ち上がりました。そして女性市議も少ない。お母さんたちは泣いています。憤っています。立ち上がっています。だから「宜野湾ちゅら水会」 っていうところがもう立ち上がって、今、スタンディングしたり、土壌調査を行ってるんですけど。私は本当に、この沖縄を、宜野湾市を、みんながハッピーで笑顔が咲く街にしたい。だから立ち上がります。

大石あきこ:
宜野湾市議に今、男性が多くて女性議員が1人だけとか、そういうことでしたっけ? 

プリティ宮城ちえ:
そうです。たった1人です。たった1人なんです。だから今回、4人立ち上がってますが、それでもまだまだ半数以上はなるべきだと思っています。だから私は、今回のターゲットは、本当に若者たちが投票に行かないっていうこともあるんですね。政治に諦めてるっていうのもあるんですけど。だから18歳から、皆さん、投票に行きましょう。私たちの力で、小さな力でも集まれば変えられるんです。社会は、政治は。変えられるんです。頑張っていきましょう。

山本太郎:
ありがとうございます。まぁあの、一番必要なことは何かっつったら、この沖縄の安定なんですよね。で、経済的発展ってものは、これは進められなければならないんだけれども、残念ながらこれだけの負担を抱えてたとしても、沖縄の経済発展というものはなかなか前に進まない。それどころか生活困窮に陥る人たちは、コロナでさらに増えてるってことですね。それを考えるならば、まず一番足元で、ローカルで何ができるかって考えると、宜野湾でもできることはたくさんあるんだってことです。あの、宮城ちえさん、プリティさんの政策を見ていただくと、例えば給食の無償化なんて、これ一般予算のうちの0.7%で実現できちゃうことなんですね。どうしてすぐやらないの?って。例えばですけど、宜野湾の若者には宜野湾で就職をしてもらえますというようなことでさえも、これに祝い金を出しますね、この働く人々にも、そしてその雇用主にもっていう形にするにしても、それも本当に一般予算の中で言えば、非常に少ないパーセンテージで実現できることだと。0.6%。まぁ、そりゃ規模感によりますけれども。金額がいくらになるのかとか。1人3万円で両方見てみると、それくらいの規模感でできると。まずはこの宜野湾っていうところの生活を底上げしていきながら安定をさせていく。そして何よりも平和がなければ経済発展もないわけですから。ここに対してしっかりと、教え子たちと、そしてその家族たちをしっかりと守っていく、それ以外の人たちも守っていくという思いを持ったですね、プリティちえさんに、ぜひ私は宜野湾市議になっていただきたいという思いで今回、皆さんにご紹介することに至りました。

というわけで、もう時間も来たようなので。皆さんからはもう大丈夫でしょうか? 追加で、あれば最後に。よろしいですか? ありがとうございます。というわけで、宜野湾市議選に挑戦をする予定候補者として、プリティ宮城ちえでございました。ありがとうございました。

大島九州男:
どうもありがとうございました。

プリティ宮城ちえ:
ありがとうございました。

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