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「朝日新聞」社説は「結社の自由」に対し不見識 志位和夫委員長会見 2023.2.9

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#志位和夫 委員長会見

トルコ、シリア大地震について
被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げたい。日本共産党は緊急救援募金を始めた。被災者に届ける。
国会での大軍拡を許さないたたかいについて
日本共産党の存在意義をかけて取り組んでいく。衆参の代表質問、予算員会で敵基地攻撃保有、大軍拡の問題点をただしてきた。大軍拡の核心を突く日本共産党ならではの論戦をやっていく。
市民連合から14項目の要請を受け懇談した。岸田政権による大軍拡を許さない国民的共闘を。国会内外で共同したたたかいで平和の大攻勢をかけていきたい。この国会頑張り抜きたい。

記者団の質問に答えて
選挙制度について
松竹氏除名について
異論を持っていたから処分したのではない。異論を正式なルートで一切やらず、いきなり外部から綱領規約の根本について攻撃を行った。明白なルール違反だ。
1988年12月の最高裁判所判決は「結社の自由」について判示している。
「結社の自由とは、各人に対して、政党を結成し、または政党に加入し、若しくはそれから脱退する自由を保障するとともに、政党に対しては、高度の自主性と自律性を与えて自主的に組織運営をなしうる自由を保障しなければならない。他方、右のような政党の性質、目的からすると、自由な意思によって政党を結成し、あるいはそれに加入した以上、党員が政党の存立及び組織の秩序維持のために、自己の権利や自由に一定の制約を受けることがあることもまた当然である」。
言論、出版の自由は全面擁護する。結社の自由も基本的人権。
「朝日新聞 2.8」社説について
あまりにも不見識だ。異論を持ったから排除したとか、善意の改革者とか持ち上げている。一方的に切り捨てたような構図で描いている。はっきりゆうと、「朝日」は結社の自由をどう考えているのか。
日本国憲法第21条に言論出版、結社の自由が保障されている。政党への加入の自由、脱退の自由がある。政党の自主・自立の自由は認めれられている。これらを無視しして乱暴な攻撃をしたのは「朝日新聞」だけだ。日本共産党の自主・自立を外部から攻撃するもの。これをメディアがやり始めたら、結社の自由がなくなってしまう。「朝日」は社説として掲げて日本共産党に対し、干渉攻撃した。大手新聞の由々しき問題だ。他党のやり方も制度の自由。「朝日新聞に指図されるいわれも権利もない」。「朝日」は「赤旗2.9」論説に反論があればどうぞ。「朝日」は悪意ある社説だ。善意ではない。
松竹氏除名の根本には政治的変節がある。日米安保条約の堅持、在日米軍は抑止と主張している。日本共産党綱領は、安保条約は対米従属のおおもと。これを合意で廃棄して対等平等の平和条約を結ぶのが大方針だ。世界の流れは軍事ブロック軍事同盟ではなく平和の流れだ。
党首公選の議論について。日本共産党は指導部の選挙のやりかたは民主的で合理的だ。日本共産党員は、ポスト争いとは無縁。みんな国民の苦難軽減、平和、社会進歩のために活動している。私利私欲はない。分派つくる公選法は合わない。
高市大臣問題について。赤旗スクープについて。

#朝日新聞 #結社の自由 #大軍拡反対 #トルコ・シリア大地震