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20170829 「戦略プラン2017」の記者レク(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

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原子力損害賠償・廃炉等支援機構は8月31日、福島第一原発の事故収束作業のロードマップ改訂のための技術的根拠を示す「戦略プラン2017」を公表した。提言では、格納容器の横から燃料デブリを取り出すことなどが記載された。

一方、戦略プラン2017の発表に先だって行われた記者会見で山名元(はじむ)理事長は、燃料デブリの取り出し方法については、作業を進める中で明らかになる状況に応じて「ステップバイステップ」で工法を検討しながら進めるという方針を示し、横から、上からなど複数の手順を並行して手がけると説明した。

福島第一原発の事故収束作業は、格納容器内部の調査が1〜3号機で行われたが、燃料デブリの可能性があるものが視認されたのは3号機だけで、1号機と2号機はシミュレーションなどで推認しているだけ。燃料デブリの性状も明らかになっておらず、取り出すために必要な機材の選定、開発も未着手。中長期ロードマップでは、今年夏までには燃料デブリの状況が一定程度明らかになっているはずだったが、スケジュールは遅れが目立つ。