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大間原発に反対した熊谷あさ子さん

1984年12月に大間町は、原子力発電所の誘致を決定しました。原子力発電所が建設される用地が次々に買収されていきました。当初、原発予定地に157名の土地所有者がいましたが、用地買収は進んでいきました。1994年には、それまで原発に猛烈に反対した大間・奥戸両漁業協同組合は「発電所計画同意および漁業補償金受け入れ」を決定しました。この後は、村で原発の受け入れに反対するのは、数名のみになっていました。

原発に反対を続けた女性

原発から300メートルの地点にある「熊谷あさ子さん」ただ1人が原発の建設に反対しつづけて、1億円以上を提示されても用地買収を拒み続けました。この結果、2008年まで着工すら行われない状況になっていました。熊谷あさ子氏が保有している1haの土地に通じる道があり、「あさこはうす」と呼ばれる小屋が建っています。

2001年頃になると、毎日のように町長・町議会議員などが説得のために熊谷あさ子さんを訪問しますが、熊谷あさ子さんは説得に応じませんでした。

函館市による反対運動

人口25万人を超えている函館市は、大間に原発が建設されても、その恩恵がほとんどありません。それにも関わらず、大間原発から30kmしか離れておらず、事故が起こった時に大変な損害を受けます。このため、函館市は大間原発に猛反発しています。

あさこハウスに手紙を出す

0394602青森県下北郡大間町字小奥戸396
あさこはうす