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新人議員と市民が考える 政治のこれから ~東京8・9・10区の経験から~

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【新人議員と市民が考える 政治のこれから ~東京8・9・10区の経験から~】

 第49回衆議院議員総選挙が終わりました。報道各社の事前予想に大きな幅があるなか、与党自民党が15議席減らしながらも過半数を大きく上回る議席を確保したのに対して、野党第一党の立憲民主党は13議席減の結果となり、また、同党との共闘路線を歩む日本共産党も2議席を減らしました。
 その一方、東京8、9、10の各区では、もちろん地域によって濃淡や方法論の違いはあるにしても、立憲野党同士の協力、市民と立憲野党の協力のもとで、立憲民主党の新人が野党統一候補として立候補し、いずれの候補者も当選する大きな成果を収めました。
 総選挙後に立憲民主党・枝野幸男代表が辞任を表明し、間もなく党首選が始まろうとしています。そこでは、同党が実現すべき政策の路線以上に、それと裏表の関係にありますけれども、政策を実現するためのやり方、選挙や国会論戦をめぐる野党共闘のあり方の路線選択が重要な争点になろうとしています。これまでの立憲民主党、日本共産党を基軸とする野党共闘や、市民と野党の共闘路線を大胆に見直すことになる可能性も示唆されています。

 全国を見渡したときと大きく異なる結果を残した東京8、9、10区の経験をもとに、わたしたちが広くこれからの選挙や政治のあり方に関して、さらに目前の立憲民主党党首選に向けて、意味のあるメッセージを発せないかと考えました。当選した立憲民主党新人議員3人と、その選挙を支えた市民3人が語ります。
 本企画は山岸一生衆議院議員の発案をもとに、小原隆治早稲田大学教授と上西充子法政大学教授が議論して呼びかけるものです。