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続・数理マルクス経済学講義第16回「平均生産期間と資本理論 その1——単線的投入構造の例によるベームバベルクの説明」

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久々の再開です。学部性の卒業研究のために、松尾匡が現代的に復活させた「平均生産期間」という概念と、生産価格論や資本理論におけるその意義について解説しますので、動画に収録して公開します。
「その1」では、19世紀末のオーストリア学派の経済学者、ベームバベルクが、最初に「平均生産期間」概念を打ち出したときの説明を解説します。

00:00 はじめに——「平均生産期間」を復活させる意義
12:23 ベームバベルクの問題意識——迂回生産と利子発生の根拠
17:13 説明1:バスタブ定理——ベームバベルクのオリジナルな説明
24:52 説明2:同等な一種類の債券
28:42 説明3:遡れる時間の期待値